About Us
中野のできること
Technology
得意技術
切る




説明
直径0.25㎜の真鍮線に電気を流して金属を切る機械です。水中で加工する特殊な加工方法の機械です。
メリット
電気が流れればどんなに硬い金属てもμm単位での加工が可能です。平面的な形状であればどんな複雑な形でも切れます。ワイヤーのみを使用する加工方法なので、多様な工具を必要としないのでコストがかかりません。また、加工材料を無駄にしないので材料ロスも少ないです。
デメリット
他の機械と比べて加工に時間がかかります。電気を通さない材料や、底を残す形状は加工できません。
削る




説明
金属を様々な立体的に加工できる機械です。様々な刃物やドリルを回転させて削ります。
メリット
プログラムで自動で加工する為、正確で早いです。人の手でできない、複雑な形を加工できます。同じものをたくさん作るときに、一つ一つの品質が同じになります。
デメリット
プログラムで指示を出すために、専門的な知識や技術と準備が必要です。加工しにくい形状も存在します。
様々な形状のものを加工できるというメリットがありますが、逆に加工しにくい形状も存在します。
繋げる




説明
金属を溶かすワイヤーを自動で供給する機械です。ワイヤーの供給は機械が行いますが、溶接作業は手動で行います。
メリット
溶接棒を交換する必要がなく、溶接速度が速いので短時間に作成が可能です。スパッタ(溶接の火の粉)が少ないので、きれいに仕上がります。
デメリット
金属を溶かす加工の為、溶接部の歪みやひび割れが発生する可能性があります。
磨く




説明
加工物の平面を高精度に研削する為の工作機械です。高速回転する砥石を加工物に押し当て、加工物の表面を少しずつ削り取ることで、非常に平滑で精度の高い面を作り出すことができます。
メリット
非常に平滑で歪みの少ない平面を作り出すことが出来ます。精密な金型部品やゲージなどの製作に不可欠です。また、研削仕上げにより、滑らかで美しい表面を得ることができます。
デメリット
切削加工と比較して、一般的に材料の除去速度は遅くなります。また、切削時に熱が発生する為、冷却が不十分な場合、加工物の熱変形や砥石の損傷につながる可能性があります。
Material
豊富な素材
金属
アルミ合金 | A1050、A2014、A2017、A2024、A5052、A5056、A6061、A7075、ポーラスアルミ |
---|---|
ステンレス | SUS303、SUS304、SUS316L、SUS420J2、SUS440C、析出硬化ステンレスSUS630 |
鉄・炭素鋼 | SS400、S15C、S45C、SK、SKH、SKS、SKD、SCM、SUH、SUJ2 |
伸銅 | 無酸素銅、タフピッチ銅、りん青銅、クローム銅、ベリリウム銅、真鍮、砲金、高力黄銅 |
ニッケル合金 | インコネル、インコロイ、ハステロイ、モネル、インバー、コバール |
純金属 | ニッケル、チタン、バナジウム、モリブデン、銀、タングステン、白金、金、鉛、ビスマス |
磁性材料 | 純鉄SUY、けい素鉄、45パーマロイ、78パーマロイ、電磁ステンレス |
その他合金 | 超硬、64チタン合金、銅タングステン、ヘビーアロイ、硬鉛 |